Raspberry Pi Advent Calendar 2021 の20日目です。
どうやら、去年も20日目 をやってたみたいです。
RasPiで植物育成を楽しようと企んで、機材も買ったけど失敗したタイトルどおりの話です。 技術的な話は無いです。 あと、失敗談とは言え植物を枯らす話なので好きでない方はスルーしてください。
経緯
昨年、結婚したのは以前書いた通り なのですが、結婚式で余った白のポインセチアを式場から頂きました。
植物育てるのは小学校の朝顔以来で全く勝手がわからなかったのですが、とりあえず「水やっとけばなんとかなる!」と思って育成を始めました。
で、わかったのはズボラ人間は水やりすら忘れるという事。
結構水やりを忘れてシナシナにさせてしまったので、何かしら仕組みを考えたほうがいいなーと思ってPimoroniのGrow をポチ。
駄菓子菓子、Growで水やり通知を実装する前にポインセチアは枯れてしまったのです…
時系列
- 2020年12月 ポインセチアを入手
- 2021年1月〜4月 水やり忘れながらもなんとか育成
- 2021年4月 Growをポチる
- 2021年5月前半 鉢替え/剪定(恐らくこれが致命傷となった)
- 2021年5月後半 枯れる
枯れた原因
知識ないのでよくわからないけど、わからないなりに調べた結果的には水のやりすぎが原因と思われる…
割と乾燥してても大丈夫なので、シナシナになってからちょっと水やるみたいな感じが最適だった=水やりすら忘れる育成方法で正解だったという…
鉢替えと剪定も必須ではなかったからいきなり挑戦しなくても良かったのかもと今更ながら思うところ。
すまぬ、すまぬ…
在りし日のポインセチア
綺麗だった…
今
悲しいね…
Growについて
これだけでしゃ余りにもなので、Growについて。
GrowはRasPiで簡単に土壌の水分量を計測することができるPimoroniのHATです。
上の画像にある右の棒みたいなの(くっついてますが、分離させて使います)を鉢植えに刺して使える仕組みです。
GrowHAT1つで3個の鉢の土壌水分量を計測するこができます。
詳細はPimoroniのページ を見てください。
今後の活用
育成しやすい植物で再チャレンジかなーとは思ってますが、Growの用途的に屋内栽培の植物向けっぽく、屋内で栽培しやすいのって何?ってなってます。 とりあえずは来年あたりにハーブにチャレンジして使ってみようかなーと。
まとめ
- 植物の育成は難しい
- ツールに頼る前にちゃんと育て方を知る
- 同時期に適当に始めたアボカドの水耕栽培は何故が生き残っている
- 今年のRasPi活動はこれと部屋監視、「Raspberry Pi 公式 ビギナーズ ガイド」 をちょっと手伝ったくらいなので、来年はもうちょっとちゃんと活動したい所存